個でなく“Amazing Peopleと働く”という選択。組織の挑戦を支える仕組みを創りたい
松尾 晴佳
Corporate Planning-経営企画
2011年に新卒で日立製作所に入社。一貫してIT関連ビジネスの財務経理部門を担当し、子会社業績管理・M&A・PMI活動・事業再編サポート等に従事した。その後、BtoBのSaaS企業でコーポレート組織の立ち上げを担い、2024年にモノグサ株式会社へ入社。中期経営計画の策定や資金調達活動など、経営企画として幅広く役割を担っている。
なぜモノグサに入社したんですか?
「全人類に届けるのを諦めない」と語る姿勢
入社を決めた最大の理由は「人の魅力」です。面接で出会った方々が真摯で実直であり、その姿勢やあり方に深く共感しました。
もう1つは、サービスに込められた想いです。あえて「グローバル」という言葉を掲げず、「全人類に届けるのを諦めない」と語る姿勢に強く惹かれました。国や文化を超えて価値を届けるという姿勢は、私自身の経験や価値観と重なります。
さらに行動指針でもある「Amazing Peopleと働く」という言葉に込められた、個を尊重しながら組織として成長していくモノグサの文化に共感し、自らの経験を活かし「チーム」として価値を発揮することに挑戦したいと感じました。
現在の仕事内容を教えてください。
経営と組織をつなぎ、成長を支える仕組みを創る
経営企画として、経営サポートから資金調達、IPOに向けた制度設計・運用まで幅広い業務を担当しています。
会社のビジョン実現に向けて、「どこへ向かって進み、資源をどう動かし、どう支えるか」を常に考えながら、中長期の視点で仕組みづくりを推進しています。
具体的には、中期経営計画の策定や主要会議体の運営、投資家対応など外部との橋渡し役も担い、内部では社内規程整備をはじめ制度・運用設計にも注力しています。
150名を超える組織となった今、社会に正しく企業の姿を伝えることはもちろん、内部のインフラ整備にも関与しながら、持続的な成長を支えることも欠かせない役割だと考えています。
現在の仕事の一番の面白さはどこですか?
未知への挑戦が、成長を加速させる
現在のモノグサのような事業フェーズにおける経営企画の役割は、すべてが挑戦の連続です。
特にIPOに関連する業務は完全に初めての経験であり、日々変化する状況の中で常に新しい課題に向き合えていると感じます。
経験不足を痛感することも少なくありませんが、吸収すべき事項の多さが成長を加速させていると感じています。
未知の領域に挑むことは大きな負荷を伴いますが、頼もしい仲間に支えられながらスピード感を持って仕組みをつくり改善していく過程そのものが、この仕事の一番の面白さだと思います。
モノグサでチャレンジしていきたいことを教えてください。
主体性が息づく文化を育て、挑戦を支える組織を磨き続けたい
現在はファイナンス活動を中心に外部対応が中心ですが、今後は内部体制の強化にも注力したいと考えています。
必要な仕組みやルールを整えるだけでなく、事業スピードを損なわずに再現性あるガバナンス機能を築くことが重要です。内部統制や各種規則の整備も、形式的な手続きではなく、組織全体の基盤を強化する変革の機会と捉えています。
事業を継続的に発展させるには、表に見える成果だけでなく、それを支えるオペレーションや経営インフラが整っていることも重要で、そこに経営企画としての使命を感じています。