コンサルから事業開発CSへ。現場起点でプロダクトの進化に向き合う
宮薗 大雅
カスタマーサクセス
2021年に新卒でコンサルティングファームのアクセンチュアに入社。BI/DWH(データウェアハウス)のシステム導入・運用プロジェクトにて海外オフショアメンバーを含めたチームリードに従事。その後2022年にモノグサ株式会社にカスタマーサクセス(以下、CS)として入社。2025年より大手塾の領域でマネージャーを務める。
なぜモノグサに入社したんですか?
記憶を通じて人の可能性を広げる。事業領域に惹かれ転職
学生時代から「人の可能性を広げること」に関心があり、情報工学を学びつつキャリア支援の事業にも携わっていました。
新卒ではコンサルタントとしてのキャリアを選んだものの、改めて「教育」こそが自分が心から向き合いたいテーマだという思いを強くした矢先、モノグサと出会いました。
現在の仕事内容を教えてください。
関与できることが多く手応えを感じるモノグサのCS
塾様を中心にご支援をしています。同じ塾領域でも、集団指導・個別指導・教室の規模や教育方針が千差万別で、決まった“型”に当てはめることはできません。
だからこそ導入前の課題抽出から運用設計、指導データの成果検証、機能改善の提案まで、幅広く一気通貫で関わることができ、大きな手応えを感じています。
一方で、現場ごとに前提やニーズが大きく異なるため調整や意思決定は容易ではなく、難しさを感じる場面も少なくありません。そんな時こそ仲間やお客様からのサポートやフィードバックに支えられ、挑戦を続けることができています。
現在の仕事の一番の面白さはどこですか?
信頼を積み上げ、プロダクトの価値共創に関われる喜び
モノグサのCSの魅力は、単なるツール提供にとどまらず「生徒募集や定着、教員の働き方改善」といった経営課題をお客様と共に解決できるパートナーへと関係性を深めていける点にあります。
Monoxerで価値を届けられる領域が広がるほどに、「次はここも一緒に解決したい」と期待を託され、その瞬間に大きなやりがいを感じます。
また、現場の声を起点にプロダクトの改善や新しい使い方を形にできるのもモノグサCSならではの魅力です。
生徒さんや先生方に「これがあると助かる」と思っていただけるものをつくる事業開発的な面白さと顧客支援の喜びを両立できる、稀有な役割だと感じています。
モノグサでチャレンジしていきたいことを教えてください。
CS起点でプロダクト価値を拡張し、さらなる事業成長へ
これまでも運用支援や開発チームとの協働を通じて機能改善や新しい活用方法の提案に取り組んできましたが、今後はその関わりをさらに深め、プロダクト価値の向上に一層携わっていきたいと考えています。
現場を最も理解している立場として、先生や生徒の声をプロダクトに継続的に還元できる存在でありたいですね。
Monoxerはまだ多くの可能性を秘めているプロダクトだからこそ、生徒が「できた」と実感する成功体験を再現性ある形で積み上げ、より多くの方に届けたいです。
学習者の声とプロダクトの進化をつなぐ“橋渡し役”として、より大きなインパクトを生み出す挑戦を続けていきたいです。