「記憶」は、誰もが知識やスキルを習得し、成果につなげていく上で、生涯にわたって土台となるものだと考えています。単に「憶える」という行為の効率化ではなく、人生における様々な局面で挑戦を支える力を持つ、とてもインパクトの大きな領域だと感じました。

また、モノグサの事業開発セールスは、扱うプロダクトの社会的意義を身近に感じることができます。
セールスとして、現場で活用いただくお客様の声を基に他部署と連携をしながらプロダクト改善に関われたり、更なる市場拡大を目指して、新規プロダクトや新規プロジェクトの発足も活発的な会社ですので、自ら手を挙げて深く関われる機会があるという点も魅力です。まさに私が求めていた環境だと確信しました。

私立学校領域における事業開発セールスを担当しています。
検討期間が一年程度と長期にわたるお客様が多いため、一件一件、深く顧客と会話をしながら、当社が提供する記憶のプラットフォーム「Monoxer（モノグサ）」が届けられる価値は何か。を考え続けています。

学校の中でも先生方が感じている課題や実現したいことは一人一人違います。
この一年という時間をかけて、多くの先生方とお話をし、真に私達が提供できる価値がどこにあるのかを、目の前の先生と同じ目線で思考し続けることを意識しています。

私立学校領域のチームとしても、全員が一体となってナレッジを共有し合う文化や将来の再現性を考えて型化していこうという意欲が強いこともモノグサの大きな魅力です。

Monoxerというプロダクトが持つコンセプトの強さを伝えることは勿論大事ですが、各学校、先生達は複雑かつ多様な課題を抱えています。
「その課題が発生している根本的な要因は何か」を的確に捉えないと、世の中に”良いプロダクト”があふれている中で、Monoxerも“あったら良いプロダクト”に留まってしまいます。

一人一人の顧客の心情に寄り添い、本当に叶えたいことを実現するために何が不足しているのかを一緒に考え、Monoxerというプロダクトを通して解決策を顧客と共に創り上げていくことに面白さがあると思います。

難易度は高いですが、顧客と一緒に創り上げていった施策が形になっていくことに非常にやりがいを感じています。
また、新規事業のプロジェクトやセールス組織のイネーブルメントにも関わらせていただいており、セールスとしての腕を磨きながら、事業をつくる側としても成長できる環境だと感じています。

将来的にはイネーブルメント領域に携わりたいと思っています。
以前の会社で営業企画として従事する中で、フィールドセールスを中心とした人材育成や仕組み作りを行っていました。様々な想いや志を持って入社した人達が、自身が捉える最大値のパフォーマンスを出せないことに苦しんでいたことをよく覚えています。

私は今、私立学校領域の事業開発セールスに従事していますが、まずは現在の部署でセールスイネーブルメントを強化したいと思っています。最終的にはモノグサ社全体のイネーブルメントに携わり、組織の成長を促進する人材の一人として貢献していきたいです。