お客さまにプラスの効果を生む。目指していた仕事のカタチがここに
足立 真洋
カスタマーサクセス・事業開発
2015年損害保険ジャパン株式会社に新卒入社。商品の引受審査対応業務や、大手食品会社向けの提案営業に従事。2021年にモノグサ株式会社入社後、学校を対象としたMonoxerの活用支援をメインにカスタマーサクセス業務全般に携わっている。
なぜモノグサに入社したんですか?
未知の分野への興味から出会ったモノグサは、面接がひと味違っていた
前職で取引先のお客様と話をするなかで「自分たちの商品の価値を高めるために、AIのような新しい技術を活用しよう」という動きが活発になっていることを感じていました。それがAIに興味を持ったきっかけです。また、当時扱っていた保険という商材について、とても大事なものではあるものの、それが必要になるときは何らかネガティブなことが起きたとき、という点でなんだか煮え切らない気持ちになっていました。そこで転職を考え始め、当時は「AI」をキーワードに色々な職種を検討していました。
モノグサとの最初の接点は、転職サイトを通じたモノグサからのお声がけでした。実際に面接に進んでみて、最も自分に合っている会社だなと感じたんです。そう感じたのは、モノグサのメンバーの人柄の良さが一番大きかったといえます。たくさんの面接を受けたなかでもモノグサの面接は質が違っていて、話をするなかで自分自身の潜在的に得意なことややりたいことが引き出されていたんだなと思います。
現在の仕事内容を教えてください。
学校に対する活用提案とチーム戦略の設計
主に私立の小学校・中学校・高校などの学校に対して、Monoxerの活用提案をしています。お客様には、ご契約のあとにサービスを活用してもらえて初めて価値をお届けできますので、活用の仕方からそもそもの運用方針に至るまで広く提案しなければいけません。学校ごとに学習のカリキュラムや教育方針も異なります。それぞれのお客様のご希望を伺いつつ、最も価値を届けられる形で使ってもらうためにどうすればいいのかということを考えながら、向き合うところが難しさでもあり醍醐味でもあると思います。
そのほか、自分の担当しているお客様だけでなく学校担当のチーム全体としての方針をどうするかなどもマネージャーと相談しながら進めています。
現在の仕事の一番の面白さはどこですか?
モノグサを通してできる貢献の形は自分が求めていた形
学校や塾でも「何かを憶えること」においては、先生は生徒の自学に委ねるしかないのですが、一方で自学自習の様子がわからないという課題があります。Monoxerを導入すると生徒の頑張りが見える化されるので「こんなに頑張っていると思わなかった」という先生の声をよく聞き、これまでの状態から変化を生み出せている実感があります。 また、Monoxerは実証に則って作られているという点で、効果を伝えやすいプロダクトです。売りきりで終わりではなく売ってからが本番で、カスタマーサクセスの意義はそこにあります。
お客様に対して日常的にプラスの効果を生み出せて、長く貢献できることは、僕が本来目指していた仕事の形だなと思います。
モノグサでチャレンジしていきたいことを教えてください。
自分なりのカスタマーサクセス像を創り上げる
今後、自分なりのカスタマーサクセスの像を創り上げられたら、と思っています。 必要な要素は多々あると思うのですが、まずは担当者として自分の強みを磨いて活かしつつ、言葉のとおり顧客の成功を確実に担える人材になれることが目先の目標です。
今後も拡大を目指す組織において、仲間が増え、新しい領域へ挑戦する機会も増えると思います。その際には、所属組織の戦略を考える、チームをマネジメントすることなども主体的に行うことができるようになれたらと思っています。
記憶に関する課題を扱っているので、教育の領域に限らず幅広い分野で貢献ができるようになったらなおよいです。