プロダクトと一緒に変化し成長できる、そんな実感が自信になる
CHEN LIMIN
ソフトウェアエンジニア
台湾の国立交通大学大学院でコンピュータサイエンスを学んだ後、テックファーム株式会社に入社。オンライン漫画や小説などエンターテインメント系のWebサービスの開発に従事した後、2020年にモノグサ株式会社にソフトウェアエンジニアとして入社。Webコンポーネントの開発など、UI・UXの改善をメイン業務として担っている。
なぜモノグサに入社したんですか?
1つのプロダクトの開発にコミットするやりがいと、自由で楽しそうな会社の雰囲気
前職では、業務委託としてフロントエンドからサーバーの保守運用まで、幅広く開発に関わっていました。しかし、長期間で1つのプロジェクトにじっくり向き合うというわけではなかったので、業務内容が日々変動するなか、ユーザーの反応まで確認し改善する、といったことはありませんでした。ユーザーの使い方を想像しながら、自社サービスの開発に集中して取り組みたいという想いが強くなり、転職を考えはじめたんです。そんなとき、CTOの畔柳から転職媒体経由で採用メッセージをもらい、これはチャレンジするチャンスだと思いました。
モノグサに対しては、プロダクト自体も教育系のサービスということで興味がありました。そして、実際に面接で会社を訪問した際に、社内の雰囲気がとても良かったことが入社の決め手になったと思います。ボードゲームの文化があることも、自由で楽しそうな社風だなと感じた理由の一つでした。
現在の仕事内容を教えてください。
こだわりを持ちすぎないことを意識した開発
入社して1、2か月はさまざまな領域の開発を経験し、その後、正式な担当が決まります。現在は、主にWeb側のコンポーネントの開発を行っています。具体的にはデザイナーが設計したUIをプロダクトに実装したり、共有ライブラリー・タスクの機能改善などを行っています。元々、UI・UX周りの改善に興味があったので、希望通りの業務につくことができました。
仕事をする上では、こだわりはないです。むしろ、こだわりすぎてはいけないと思っていて。みんなの意見を聞いて、プロダクトの改善にとって良ければすぐに取り入れるべきだと思っています。モノグサでは、常に新しく採用したい技術や言語、機能の改善案などを話し合っていて、私のような若手でも、上層部にどんどん提案して、良ければ、すぐに採用されます。スピード感を持って柔軟に対応することが重要で、それを応援してくれる会社でもありますね。
現在の仕事の一番の面白さはどこですか?
職種の垣根を超えて協働し、進化し続けるプロダクト作り
ユーザーが実際に操作をするときに、どういう動きをしたり、どんな体験ができるのかを想像して、他のチームのメンバーと相談しながら設計していくことがとても楽しいです。
ユーザーはどのように操作するのか、より使いやすいUIにするにはどうすれば良いかなど、改善の方向を決めるためにエンジニアチームはもちろん、他職種のメンバーにも相談することがあります。例えば、ユーザーが実際にどうやって使っているのか知りたいときは、カスタマーサクセスのチームと相談して、ヒントをもらうこともあります。
今携わっている仕事のなかで、UIの実装が終わり、リリースを待っている段階のものがいくつかあります。リリースされた後に、実際にプロダクトを使用したユーザーの感想をカスタマーサクセスチームから聞くのが楽しみです。
モノグサでチャレンジしていきたいことを教えてください。
常にチャレンジし続け、プロダクトとともに成長していきたい
私自身、学生のときは何かを憶えることにとても苦労した記憶があります。だからこそ、Monoxerを通じて楽しく学習できる環境を作ってあげたいと思っています。 そのためには、モノグサの社員全員で協働し、プロダクトについて日々話し合いながら改善を続け、みんなが納得できる素晴らしいプロダクトを作ることが何より大切です。
1つのプロダクトの開発に関わり続けられることは自社サービスの醍醐味だと思うので、さらに大きな価値を世の中に提供できるよう、改善を重ねていきたいです。そのために、私自身も、日々勉強しながらどんどん新しいことにチャレンジしていきたいと思っています!