より良いものを楽しく創る。社風が実装へのスピード感に現れる
Patrick Davin
ソフトウェアエンジニア
ソフトウェアエンジニアとして経験を積み、2008年からは12年間香港に在住。金融関係のシステム開発に携わる。日本帰国後、2021年にモノグサ株式会社に入社。現在はマーケットプレイス領域(モノグサ社が契約している教材会社や出版社のコンテンツを、Monoxer上でクライアントが購入できる機能)における開発業務・テックリードをメインで担っている。
なぜモノグサに入社したんですか?
未経験領域へのチャレンジと、ボードゲームのカルチャーに惹かれて
モノグサ入社前は香港にいました。香港では7年間銀行で、そのあとは金融関係の株式取引システムのベンダーで働いていました。モノグサのことは友人のリクルーターから話を聞いて知りましたね。
入社の決め手は仕事内容と職場の雰囲気です。仕事内容については、これまでもプログラミングをずっとやってきましたが、ウェブやモバイル系のシステムは扱ったことがなく、やってみたいと思っており、そこにチャレンジできるのが良いなと。
そして、面接のときの雰囲気が良かったです。メンバーはみんな静かだけど、良い人たちですね。あと、ボードゲームをみんなでやる習慣もすごく良いなと思っていました。
現在の仕事内容を教えてください。
未経験の言語にチャレンジしながらの機能開発
現在はマーケットプレイス(モノグサ社が契約している教材会社や出版社のコンテンツをクライアントが購入できるページ)の開発に携わっています。具体的にはブックコンテンツの整理やその他マーケットプレイスに関連するシステムの管理です。 技術的に面白いのが、僕にとって経験のないプログラミング言語や環境ばかりだということです。以前の職場はJavaやC++を使っていましたが、モノグサではScalaやSwiftなど、今まで馴染みのなかった言語ばかりを使っています。最初は何が何だかわからず、マニュアルを見ながら他のエンジニアメンバーに色々と質問していました。プログラミングの作業自体はこれまでとそんなに差はないのですが、未経験の技術があったので最初からスムーズにできるわけではありませんでしたね。
現在の仕事の一番の面白さはどこですか?
スピーディにプロダクト改善できる環境
ユーザーが使う場面を想像できるというところが大きいと思います。以前の銀行での仕事においては、何か新しい機能を作っていても、誰がどのように使うのかというイメージが湧きませんでした(笑)。作っても結局、一度も使われないということもありましたので。
また、モノグサは開発のスピード感があると思います。大企業とは違い、何かアイデアがあれば、すぐに議論をし、実装ができ、次の日には誰かにそれを使ってもらっています。それが良いと思います。銀行であれば、アイデアからユーザーに届くまで数ヶ月かかっていました。 みんなで気付いたことを話し合いながら常にプロダクトを良くしていくことが出来るのは、とても面白いし魅力的な環境だと思います。
モノグサでチャレンジしていきたいことを教えてください。
継続して良いプロダクトを作り続ける
これからも良いプロダクトを作れたら、と思います。継続して良いディスカッションができて、新しいことを勉強し、チャレンジしていけたら良いなと思いますね。